記事一覧

メープルシロップのグレードって?!

「メープルシロップのグレードって何ですか?」という質問が結構多いので今回は
メープルシロップのグレードについてまとめてみました。

メープルシロップは、収穫時期や、煮詰める工程によって味や透明度が異なり、それによってグレードが決まりますし、各メーカーによっても味の差がいろいろとあるようです。

一般的にアメリカでは2つのメジャーグレードがあり(グレードAとグレードB)グレードAはさらに3つのグレードに分けられています。
【Grade A Light amber or Fancy】 エキストラライト、ライトは最も収穫時期の早いもので、どちらも希少価値があります。色が薄く味もあっさりしていて、口の中に甘さの残らないタイプ。主にトッピング用に使われます。
【Grade A  Medium amber】 市場で一番多く見られるミディアムは、ライトより収穫時期の遅いもの。琥珀色で味わいがあります。
【Grade A Dark amber】 ミディアムより濃い琥珀色と風味をもつアンバー。主に料理の風味づけに用います。
【Grade B】最も濃い琥珀色をしたシロップ。一番香りが強く、コクがあります。クッキングやベーキングのときの香りつけ等に使用されています。

最高ランクは、春先の最も早い時期に採取した、いわば一番搾りです。ミディアム、ダークと、順に採取時期が遅くなり、表の下にいくほど比例して色が濃く、くせのある味わいになるようです。

エキストラライトは、色は薄いですが、味や香りは薄いというのではなく、たいへん研ぎすまされたクリアな感じ、しかも後口に残らないすっきりとした味わいです。一番価格的にも手頃で、風味的にも一般受けするのか、スーパーなどで最も見かけるのはミディアムです。
シーズンの終わりごろに作られるグレードBは暖かい春に向かって楓の木も冬の冬眠から目覚めるために活動的になりより濃く、フレーバーも強くなります。。
またバーモント州は独自のグレードシステムを設けています。一般のアメリカのシステムよりもより高いスタンダード基準をもっています。
バーモント州のメープルシロップは煮詰める時間を少しだけ長くするためにふつうのほかのメープルよりもやや濃く作られているようです。

ちなみに春になるとアメリカではマスタークレンズというメープルシロップで作ったレモネードだけを
10日間飲むという半断食をやる人が多くなります。その時期にはスーパーマーケットからグレードBの
メープルシロップが消えるということがあったほどです。ちなみになぜグレードBのメープルが使われるかというとビタミン、ミネラル分がグレードAより若干多く、独特のフレーバーが満足感をもたらしてくれるからなのかと思われます。

スポンサーサイト

コメント

なつこさーん!! 
メイプルこいしいです。
日本では、なんだかすごく高価な物で
しかも、100%とか書いてあるですよねぇ、、
そうえん時代のように、贅沢につかいたいです、、涙

きみちゃん、
そうだねー、日本ではメイプルはとても高い!
だから日本に帰るときのお土産はかならず
メイプルかっていきます。
今度帰るときはお土産にメープルもってくね~。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

NATSUKO

Author:NATSUKO
日本で管理栄養士として働いたのち体調不調がきっかけでマクロビオティックに出会い、アメリカでマクロビオティック料理や健康法を学ぶ。日本の伝統的な発酵食品の素晴らしさを伝えたいという願いで「醗酵庵」を立ち上げる。現在は日本の伝統的な発酵食品をベースとした料理教室、食育ワークショップ、発酵食品ワークショップなども随時行っている。

月別アーカイブ